軽貨物を始めるなら中古軽バンを買うな!僕なら月3万円台のフルメンテリースから始める

軽貨物を始めるなら中古軽バンを買わずフォースのフルメンテリースから始める選択肢を紹介する記事のサムネイル 軽貨物・配達

「軽貨物を始めたい。だったら、まず安い中古の軽バンを探そう」

僕は今なら、この順番をおすすめしません。

軽貨物を始めるのだから軽バンが必要。中古車サイトを開いて、エブリイやハイゼットカーゴを探して、20万円、30万円、40万円……。

なるべく安い車を買えば初期費用を抑えられる。

確かに計算上はそう見えます。

ところが、軽貨物で使う車は週末だけ乗る自家用車ではありません。

毎日のように走って、止まって、また走る。

車そのものが商売道具です。

そして僕は、仕事に使っていた車の不調や故障で実際に苦労しました。

だから、これから軽貨物を始める人に同じことをおすすめするつもりはありません。

僕なら最初から中古軽バンを買いません。

まずはフルメンテナンス付きの軽貨物用リースで始めます。

安い中古軽バンを買えば安く始められる――本当にそうでしょうか

中古軽バンの販売価格だけを見ると、確かにリースより魅力的に見えることがあります。

仮に30万円で軽バンが買えたとします。

「月3万円以上のリース料を払うなら、1年で車が買えるじゃないか」

当然、そう考えます。

僕も現金で安い中古車を買うという選択肢自体は理解できます。

ただし、仕事で使うとなれば話は別です。

車を買った瞬間から、

・車検
・自動車税
・オイル交換
・タイヤ
・バッテリー
・ブレーキ
・各種消耗品
・故障修理

これらを自分で管理することになります。

しかも、故障したときの損失は修理代だけではありません。

仕事車の故障は「修理代+売上ゼロ」で考える

ここは、僕がこのシリーズで何度も書いていくつもりです。

仕事車は、

「8万円で修理できたから8万円の損失」

ではありません。

例えば日商2万円を目標に軽貨物をしている人の車が故障して、修理完了まで5日かかったとします。

修理代8万円。

さらに5日間働けなければ、単純計算で10万円分の売上機会を失います。

8万円+10万円。

18万円です。

もちろん、本当に毎日2万円売れたとは限りません。

それでも「車が止まる」ということには、それだけの意味があります。

僕自身、仕事で使っていた車が不調になり、最終的に本格的な故障まで経験しました。

幸い僕の場合は、その前に原付のJOG SA36Jを確保していたため、仕事そのものが完全に止まる事態は避けられました。

だからこそ思います。

仕事車で大切なのは、

「いくらで買ったか」

だけではありません。

「壊れたときにどうするのか」

ここまで含めて車両費なのです。

そこで僕なら横浜の「フォース」を選ぶ

今回、軽貨物用の車両サービスを調べていて、僕ならこれを選ぶと思ったのが横浜市都筑区の株式会社フォースです。

フォースでは中古軽バンを利用した1年からの自社リースを提供しています。

現在の公式サイトでは月額32,800円(税別)、税込36,080円。

この料金には月1回のメンテナンス、整備、車検、毎年の自動車税が含まれています。

さらに営業用の黒ナンバー取得についても支援しています。

ただ安い軽バンを貸すだけではありません。

仕事車として使うことを前提にしたサービスなのが重要です。

僕が特に評価したのは「代車対応」

フォースでは、故障・車検・メンテナンスなどでリース車両を入庫する場合、代車で対応すると案内しています。

僕なら、ここをかなり重視します。

なぜなら軽貨物では、

車がない=仕事ができない

からです。

30万円の中古軽バンを自分で買って故障したら、自分で修理工場を探して、修理を依頼して、その間の移動手段や仕事をどうするかも自分で考えなければなりません。

仕事を始めたばかりの人が、そこまで全部抱える必要があるでしょうか。

僕はないと思います。

もちろん月3万6080円だけで軽貨物ができるわけではない

ここは誤解してはいけません。

フォースの公式案内でも、任意保険は利用者負担です。

さらに、

・ガソリン代
・駐車場代
・高速道路料金

なども当然自分で負担します。

また、月1回のメンテナンス入庫がリース条件となっています。

車両を著しく破損・損傷した場合などには、利用者負担が発生する場合もあります。

ですから、

「月3万6080円払えば、あとは全部無料」

というサービスではありません。

それでも僕は、軽貨物初心者ならこちらを選びます。

理由は、車両関係の大きな支出をある程度予測できるからです。

そして車を借りたら、僕ならAmazon Flexを基本にする

ここも大事です。

軽バンを用意したからといって、僕ならフードデリバリーだけで稼ごうとは考えません。

僕自身、フードデリバリーを長く経験しています。

だからフードデリバリーが悪いと言っているわけではありません。

むしろ、空いた時間に売上を追加できる非常に便利な仕事です。

ただし、軽バンという固定費のかかる商売道具を持つなら話は別です。

僕ならAmazon Flexをはじめとする宅配系を基本にします。

Amazon系にも複数の配送の仕組みがありますし、Amazon以外にも企業配送、宅配、スポット配送など軽バンだから受けられる仕事があります。

まず、まとまった配送仕事で一日の売上を作る。

足りなければ別の軽貨物案件を組み合わせる。

それでも空いた時間があればフードデリバリーをする。

この順番です。

軽バンを買ってフーデリだけ――僕なら今はやりません

これは経験したから言えます。

軽バンなら雨でも配達できます。

大量注文にも対応できます。

暑さや寒さも原付より楽です。

しかし車には車のコストがあります。

燃料、駐車、保険、車検、整備、修理。

それだけの固定費・変動費を抱えて、注文が鳴るかどうかに左右されるフードデリバリーだけで勝負する必要はありません。

せっかく黒ナンバーの軽バンを用意するのであれば、その車でしか取りにいけない仕事を先に取りにいくべきです。

Amazon Flexなどの宅配を主力。

フードデリバリーは補助。

僕ならそうします。

まず1年間「自分が軽貨物を続けられるのか」を試せばいい

ここがフォースのような短期リースを使う最大の意味だと思っています。

いきなり何十万円も出して中古軽バンを買う必要はありません。

まず仕事を始める。

Amazon Flexなどに登録する。

実際に荷物を積む。

一日走る。

階段を上がる。

荷物を届ける。

また車に戻る。

それを何十件も繰り返す。

それを1か月、半年、1年と続けてみる。

「これは自分に合っている」

「月40万円、50万円と売上を作れる」

「これなら何年も続けられる」

そこまで分かってから、自分の軽バンを買っても遅くありません。

逆に、

「思っていた仕事と違った」

となったとき、何十万円も出して買った軽バンが残っていたらどうするのでしょう。

だから僕なら、

借りて始める。

稼いでみる。

続けられるか確認する。

それから購入を考える。

この順番にします。

それでも将来自分で中古軽バンを買うなら条件がある

僕は中古車購入そのものを否定しているわけではありません。

軽貨物を続けられると分かり、資金も貯まり、信頼できる整備工場も見つかった。

そこまで来たら購入を検討してもいいと思います。

ただし、僕なら仕事車については条件を付けます。

その一つがタイミングチェーン車です。

僕自身、タイミングベルトを採用した仕事車で苦労した経験があります。

どれだけ販売価格が安くても、これから仕事用中古車を買う初心者に僕がタイミングベルト車を積極的にすすめることはありません。

この話については別の記事で詳しく書きます。

車を所有することが目的ではない。軽バンで金を稼ぐことが目的

ここを間違えてはいけないと思います。

欲しい車を買う趣味なら話は別です。

今回考えているのは商売です。

目的は軽バンを所有することではありません。

軽バンを使って稼ぎ、最終的に手元にお金を残すことです。

それなら、

「30万円で中古車を買えた!」

ではなく、

「その30万円を回収するまで何日かかる?」

「故障したら?」

「車検はいくら?」

「税金は?」

「修理中の仕事は?」

ここまで考える必要があります。

僕自身、仕事車で苦労した経験があるからこそ、これから始める人には同じところからスタートしてほしくありません。

僕ならまず、整備・車検・税金まで含めて管理してもらえる軽バンを借ります。

そしてAmazon Flexなど宅配系の仕事を主軸にして、軽貨物という仕事そのものを覚えます。

車を買うのは、その後で十分です。

次回は、

「月3万6080円の軽バンリースは本当に高いのか?」

中古軽バンを自分で購入した場合の車検、税金、整備、故障リスクまで含めて比較してみます。

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