「えっ、chocoZAPで休憩するのもダメになるの?」
今回の利用規約改定を読んで、私が最初に引っかかったのがここでした。
私はフードデリバリーの配達をしているため、chocoZAPを単に「筋肉をつける場所」として使っているわけではありません。
配達を続けるための体力づくり。身体を動かし続けるための健康維持。そして仕事で疲れた身体のコンディションを整えること。
要するに、私にとって身体は商売道具です。
そんな中、chocoZAPの利用規約が改定され、第9条「利用禁止」に新しい項目が追加されることになりました。
その中でも気になるのが、長時間の休憩、睡眠、宿泊、そして共有スペースの占有などに関する規定です。
宿泊がダメなのは分かります。
しかし――。
「休憩までダメなのか?」
24時間営業で、マッサージチェアやカラオケ、ワークスペースまで用意しているchocoZAPです。
実際に使っている会員としては、ここをもう少し細かく読んでおく必要がありそうです。
- chocoZAPの利用禁止規定に新しい項目が追加される
- では「長時間」とは何分なのか?規約には書かれていない
- 配達員として困るのは「疲れたから少し休みたい」とき
- 休みたいならマッサージチェアという正規サービスがある
- カラオケルームを使う方法もある。ただし「寝るための予約」は別問題
- ワークスペースで長時間休むのも危ない
- 10分の仮眠もアウトなのか?ここは規約だけでは分からない
- 無人店舗でどうやって長時間滞在を判断するのか
- そもそも2時間chocoZAPにいたらダメなのか?私はそうは読まない
- 利用する側として今回の規約改定には納得できる部分もある
- 私は今後どう使うか
- まとめ:長時間滞在禁止ではなく「目的外の長時間滞在」に注意
chocoZAPの利用禁止規定に新しい項目が追加される
今回の規約改定では、chocoZAP利用規約の第9条「利用禁止」に第16号、第17号、第18号が追加されます。
ポイントを整理すると、今後は次のような利用が明確に問題になります。
- 施設をトレーニングやサービス利用など本来の目的以外で利用すること
- 長時間の休憩、睡眠、宿泊などを目的として滞在すること
- トイレ、更衣室、ワークスペース、ストレッチスペース、フィットネスマシンなどの共有スペースを占有すること
これまでも「他のお客様やサービス運営に著しく損害が出る行為」や「利用を認めることが適切でないと判断した者」という包括的な規定はありました。
しかし今回、休憩や睡眠、共有スペースの占有といった行為が、より具体的に利用禁止事項として示されることになります。
これは利用者としては無視できません。
では「長時間」とは何分なのか?規約には書かれていない
ここで一番気になるところです。
長時間とは何分なのでしょうか。
30分なのか。
1時間なのか。
2時間なのか。
今回の規約を読んでも、「○分以上を長時間とする」という数字までは示されていません。
だから、「2時間いたら即アウト」「30分なら絶対セーフ」といった単純な線引きはできません。
そもそもchocoZAPには、トレーニングマシン以外にもさまざまなサービスがあります。
- マッサージチェア
- カラオケ
- ワークスペース
- ランドリー
- セルフエステ
- セルフ脱毛
- ゴルフ
- ピラティス
店舗によって設備は違いますが、こうしたサービスを組み合わせて利用すれば、結果として1~2時間店舗にいることは十分考えられます。
例えば、
トレーニングを40分。
そのあとマッサージチェアを利用。
さらに予約していたカラオケを利用する。
これで滞在時間が長くなったからといって、それだけで「目的外の長時間滞在」と判断するのは不自然でしょう。
重要なのは滞在時間そのものより、「何をするためにそこにいたのか」ではないでしょうか。
配達員として困るのは「疲れたから少し休みたい」とき
私の場合、ここが一番現実的な問題になります。
フードデリバリーは、座ってスマートフォンを操作しているだけの仕事ではありません。
原付で移動し、商品を受け取り、マンションや戸建てまで運び、場合によっては階段を何度も上ります。
何時間も稼働していれば当然疲れます。
そして、疲労した状態で無理をして稼働を続けるより、一度身体を休ませてから再開した方がいい場面もあります。
そのために私は身体を鍛えていますし、健康維持のためにもchocoZAPを利用しています。
そこで「少し身体を休めたい」と思うこと自体がおかしいとは思いません。
ただし、今回の規約変更後は、何もサービスを利用せず、椅子やストレッチスペースなどで長時間休憩する使い方は避けた方がよさそうです。
休みたいならマッサージチェアという正規サービスがある
ここで使えるのがマッサージチェアです。
chocoZAP公式では、マッサージチェアを仕事や運動の合間のリフレッシュにも使えるサービスとして案内しています。
現在は1枠20分の予約制で、マッサージチェアについては最大2枠、つまり40分まで連続予約できます。
これはまさに、疲れた身体を休ませたいときに使える正規サービスでしょう。
配達をして疲れた。
トレーニングもした。
身体を少し休ませたい。
そんなときに共有スペースで40分寝転がるより、アプリからマッサージチェアを予約して利用する。
こちらの方が利用目的は明確です。
カラオケルームを使う方法もある。ただし「寝るための予約」は別問題
一部のchocoZAPにはカラオケもあります。
こちらも事前予約が必要な正式なサービスです。
例えばトレーニング後、マッサージチェアを使い、その後カラオケを予約して楽しむ。
結果として店舗である程度長い時間を過ごしたとしても、サービスを順番に利用しているわけですから、単純な「長時間の休憩」とは意味が違います。
ただし、ここは勘違いしない方がいいでしょう。
「カラオケを予約すれば、その部屋で寝ていてもいい」という話ではありません。
今回の改定では「睡眠」そのものが利用禁止事項として明記されるため、カラオケルームを単なる仮眠室として使えば、予約しているから絶対に問題ないとは言えません。
規約の抜け穴を探すのではなく、正規サービスをその目的で利用する。
これが一番面倒がありません。
ワークスペースで長時間休むのも危ない
ワークスペースについても注意が必要です。
現在、ワークスペース自体は予約不要ですが、chocoZAP公式FAQでは、店舗が混雑している場合は15分を目安に譲り合うよう案内されています。
つまり、
「空いているから2時間ここでスマホを見ながら休もう」
という使い方は、今回の規約改定後は特に避けた方がいいでしょう。
仕事や作業のためにワークスペースを利用することと、休憩場所として占有することは別です。
ここも「何分いたか」だけではなく、何のために使っていたのかが重要になると思います。
10分の仮眠もアウトなのか?ここは規約だけでは分からない
個人的には、今回一番気になるのがここです。
宿泊禁止は当然だと思います。
夜中から朝まで店舗で寝泊まりされたら、それはもうジムではありません。
長時間マシンやストレッチスペースを占領して寝る行為についても、他の利用者が使えなくなるので理解できます。
では、トレーニング後に疲れて10分ほど目を閉じたらどうなのか。
今回の規約には「睡眠」と書かれていますが、「○分以内の仮眠なら認める」といった例外までは確認できません。
つまり、利用者側からすると少し曖昧です。
「10分くらい寝たっていいじゃないか」という感覚は私にもあります。
しかし規約上、安全だと言い切れる根拠もありません。
そのため今後は、店舗内で寝ることそのものを避けた方が無難でしょう。
無人店舗でどうやって長時間滞在を判断するのか
もう一つ気になることがあります。
chocoZAPは基本的に無人店舗です。
では、誰が長時間休憩や睡眠を判断するのでしょうか。
chocoZAPの現在の利用規約には、店舗内外の共用スペースにカメラを設置し、安全管理、防犯、事故・トラブルの確認、設備の運用状況確認、サービス品質の維持・改善などに映像を利用する規定があります。
入口、通路、マシンエリア、駐車場などが撮影対象とされています。
そのため、長時間滞在などで問題が発生した際に、カメラ映像が確認材料になる可能性は十分考えられます。
ただし、今回追加される休憩・睡眠の禁止条項について「監視カメラで自動判定する」と規約に書かれているわけではありません。
ここは推測と事実を分けておく必要があります。
そもそも2時間chocoZAPにいたらダメなのか?私はそうは読まない
今回の規約改定を見て、
「長時間滞在禁止なら、長くトレーニングするのもダメなの?」
と思う人もいるでしょう。
私はそうは読みません。
例えば、
- 筋トレをする
- 有酸素運動をする
- マッサージチェアを予約して利用する
- カラオケを予約して利用する
こうしたchocoZAPのサービスを普通に使った結果、滞在時間が2時間になった。
これは「休憩するためだけに2時間居座った」のとはまったく違います。
逆に、入館してから何も利用せず、共有スペースで2時間寝ている。
こちらは今回追加される規定に引っかかる可能性がかなり高くなります。
「2時間」という時間が問題なのではなく、「2時間何をしていたのか」が問題。
現時点では、これが最も自然な読み方だと思います。
利用する側として今回の規約改定には納得できる部分もある
私は月額料金を払ってchocoZAPを使う側です。
その立場からすれば、マシンやストレッチスペースを誰かが寝床代わりに長時間占領していたら困ります。
ワークスペースを休憩所代わりにずっと占領されても困ります。
まして宿泊場所にされたら、他の利用者が安心して使えなくなる可能性もあります。
そう考えれば、今回の規約改定で目的外利用を明確に禁止すること自体は理解できます。
一方で「長時間」が何分なのか、「短時間の休憩」と「禁止される休憩」をどう区別するのかなど、利用者から見て分かりにくい部分も残っています。
ここは今後の実際の運用も見ていきたいところです。
私は今後どう使うか
私自身は、配達を続けるための体力維持と健康管理という目的があります。
ですから、これまで通りトレーニングには使います。
そして疲れて身体を休ませたいときは、ただ店内に居座るのではなく、設備がある店舗ならマッサージチェアなど正式に用意されているサービスを利用する。
カラオケを使いたければ予約してカラオケを利用する。
ワークスペースを使うなら、周囲が混雑していないか確認し、長時間占有しない。
そして「ちょっと疲れたから寝よう」は店舗外でやる。
これなら難しい話ではありません。
月額料金を払っている以上、使えるサービスは遠慮なく使えばいい。
ただし、chocoZAPを24時間使える休憩所や仮眠所として扱わない。
今回の規約改定は、その線を以前よりはっきり引いたものだと私は受け止めています。
まとめ:長時間滞在禁止ではなく「目的外の長時間滞在」に注意
今回の規約改定で重要なのは、「長く店内にいたら即アウト」という話ではありません。
トレーニングをし、予約したサービスを利用し、結果として長時間滞在することまで一律に禁止したとは読み取れません。
注意すべきなのは、
- 休憩するためだけに長時間居座る
- 店舗内で寝る
- 宿泊する
- マシンや共有スペースを長時間占有する
- 本来のサービス目的とは違う使い方をする
といった行為です。
そして配達員の私としては、疲れたときには正規のサービスを上手く使う。
マッサージチェアなら最大40分の連続予約もできます。
それでも疲れているなら、無理をせず一度店を出て休む。
結局これが一番分かりやすいでしょう。
chocoZAPは便利だからこそ、「24時間開いている=何をしてもいい場所」ではありません。
今回の規約改定を機に、実際に料金を払って利用している側として、使えるサービスと越えてはいけない線を改めて確認しておきたいと思います。


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